頸や肩/腰等に痛みを感じると、まず整形外科を受診する方が多いと思います。
基本的に整形外科医は、レントゲン検査等により痛む箇所の骨に異常があるかどうかを調べます。
その結果骨折だと分かれば、もちろんその後の治療はお医者さんにお任せするしかありません。骨折ともなれば当然痛みも強烈ですから、おおよそこちら側もその診断そしてその後の治療法に納得できます。
しかしそうでは無く、例えば次のような場合はどうでしょうか?
「確かに(頸あるいは腰の)骨が少し変形していますが、ある程度の年になれば誰にでも起こります、しかたありませんね」。
「特に骨には問題ありませんが、痛みが強いようなら痛み止めの薬と湿布をお出ししましょう」。
また病院によっては痛い箇所への電気治療あるいはマッサージといったリハビリに通うよう指示されることもあるようです。その結果症状が改善されるのであればそれでも良いでしょう。
問題なのは、自分の骨の状態を理解し薬とリハビリを続けているにもかかわらず「痛みが良くならない」という場合です。
実は骨に異常が無い際の痛みの原因として、「筋肉の緊張」があります。筋肉には毎日の生活の中で何らかの負担を感じると知らず知らずのうちに硬くなり、さらに硬さが増すと「痛み」として現れてくる性質があります。
もちろん変形した骨に押され、その周囲の筋肉が硬くなるということもあります。中には筋肉を和らげる薬を処方されることもあるようですが、使った経験のある方の感想として、「あまり効いている気がしない」というのが少なくありません。
「骨では無くおそらく筋肉の緊張による痛みだな」と感じながら病院通いを続けている方、1度マッサージあるいは鍼治療を試されてみてはいかがでしょうか?
張っている筋肉に直接刺激を加える治療なので薬のように「胃が痛くなる」などの副作用を心配することもありません。硬くなった筋肉を解すことに関しては、最も友好的な治療法です。筋肉が柔らかくなれば、徐々に痛みも減っていきます。
短時間で治療が終わるお手軽価格のコースもございます。お気軽にご相談ください。皆様のご来院をお待ちしています。